2008年5月6日火曜日

☆メンバー紹介②☆

みなさんはじめまして。ivoteウェブ部門担当の小川智康と申します。
今回は自己紹介を兼ねて?、この団体に参加しようと思ったきっかけなどを一言書かせてもらいます。

 「市が二分する争いは避けたい」
 僕の出身のとある市でのこと。市長選直前の新聞(地域面)には、ある市議の話しとしてこんなことが書かれていました。この記事の通り、市長選は無投票で新市長の当選が決まりました。
自分の街の代表を、どうして自分たち市民が決められないんだろう。どうして一部の関係者だけの意志で決まるんだろう。そこに自分たちは…?しかも、前市長の公約は全然達成されてないのに。
こう疑問に思ったのが大学1年の時。この出来事こそ、僕が政治へ興味を持つ大きなきっかけとなりました。
 若い人に限らず、他の世代においても政治離れが加速する中で、今の自分に何ができて、これから何をしていけば良いのか。そう考えたとき、まずはやはりみんなが政治に対してもっと興味を持って、意見を出していくことが大事なのではないかと思いました。
 ivoteの活動もその一つであると考えています。
 もし、人口が多く投票率も高い60代が選挙に行き、人口が少ない投票率も低い20代が選挙に行かなかったら…60代の意見は「6/10人」に対して、20代の意見は「2/7人」しか届きません。人数が多い方が当然民意として政治や行政に反映されます。でも、40年後50年後の未来を作っていくのは、私たちの世代です
 同世代の多くの若い人に政治へ興味を持ってもらうことがまずは第一の目標です。ただ、できればもう一歩踏み込んで、20代としての危機意識を感じてもらえたら、僕らの子ども達の世代に胸を張れるのではないかと思います。

 目標の実現に向けて精一杯活動をしきたいと思います。よろしくお願いします!


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