2009年5月28日木曜日

居酒屋ivote参加議員アンケート回答~谷合正明さん~(公明党)

名前  谷合正明 (タニアイ マサアキ)    年齢36 歳 

所属政党   公明党     所属院 参議院議員


略歴
埼玉県生まれ。
京都大学農学部卒、同大学院修了。
スウェーデン・ウプサラ大学留学。
2000年、特定非営利活動法人アムダに入り、難民支援などに従事。
公設国際貢献大学校上席研究員。
2004年7月、参議院議員に初当選。
現在、岡山市在住。妻、1男1女の4人家族。

現在の役職
内閣:経済産業大臣政務官
国会:経済産業委員会 委員
政府開発援助等に関する特別委員会
党内:中央幹事
青年委員会委員長
学生局長
岡山県本部代表代行


Q、学生時代に打ち込んだことは何ですか?
A、旅行、英語など。特に途上国に行くように心がけた。


Q、苦手なものは何ですか?(食べ物・人・スポーツなど何でも)
A、机の上の整理整頓とか・・・

Q、なぜ政治家になろうと思ったのですか?
A、NGOのAMDAでアンゴラやアフガン難民支援の仕事についていました。
活動する中、難民を助けることは出来ても、難民を無くすことが出来ない、戦争に苦しむ母や子を支援することは出来ても、戦争そのものをなくすことができない、と痛感。
それらは政治の仕事だと思った。

Q、「政治のここを見て欲しい」と思うところはどこですか?
A、魑魅魍魎の世界と思われているし、そういうところもあるが、例えば、本当に困っている人のために議員立法を成立させていくことも政治の仕事である。与野党折衝、法案作成など、法律一つ成立させるのは大変な作業であるが、成立した時に涙を流して喜んでくれる方がいる。そういうTVの表舞台に出ない政治の部分を、出来れば自分の目で見てほしい。

Q、若い人たちにメッセージをお願いします。
A、この企画に参加するのは2回目ですが、直接、議員と皆さんが語り合えるいい機会だと感謝しております。
若い人の間に、政治に関心がないのではなく、政治に参加するきっかけがないのだと思っています。
投票に行かない20代、30代の若い人が、50代、60代になる頃、投票に行くでしょうか。
私は投票に行かない若者がそのまま大人になっていくことを危惧しています。
社会を支えるべき若い世代が政治から離れていく、また、政治が若い世代の声に耳を傾けなくなっていくことは、絶対に避けなければなりません。
若い皆様には(自分もまだ若い世代と思っています)、遠慮せず、政治家にモノ申してほしい。
一緒になって、地域や社会や国や世界の諸課題の解決に取り組んでいきましょう!
若い皆さんが活躍できる環境づくりに、私もがんばってまいります。

なお、こうした企画もひとつのきっかけとして、2月末に、公明党の中に学生局を正式に発足いたしました。


谷合正明さんのHPはこちら

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