2009年5月27日水曜日

居酒屋ivote参加者アンケート回答~保坂展人さん(社会民主党)~

お名前  保坂展人 (ホサカ ノブト)    年齢53 歳 

所属政党  社会民主党   所属院 衆議院   

略歴
1996年から2期7年、衆議院議員として国会で質問に立つこと300回を超え、「国会の質問王」(朝日新聞)と評される。
03年総選挙で敗れ、年金問題や教育問題に取り組むジャーナリストとして活躍。
05年に東京比例区で当選。現在3期目。
国会質問は400回を超え、年金や教育から政官財汚職まで多様な分野で問題に取り組んでいる。
著書に『次世代政治家活用法』(リヨン社)、『年金を問う』(岩波書店)、『官の錬金術』(WAVE出版)、『共謀罪とは何か』(共著、岩波ブックレット)、 『学校だけが人生じゃない』(結書房)など、多数。

現在の役職
国会:衆議院法務委員会
衆議院議員運営委員会
党内:社民党副幹事長
社民党・全国連合常任幹事(広報委員長)
東京都連合副代表
その他:チャイルドライン支援議員連盟事務局長
死刑廃止を推進する議員連盟事務局長
公共事業チェック議員の会事務局長
裁判員制度を問い直す議員連盟事務局長

Q、学生時代に打ち込んだことは何ですか?
A、ベトナム反戦運動や差別問題等の社会的関心をテーマとした学生運動

Q、苦手なものは何ですか?(食べ物・人・スポーツなど何でも)
A、長い話(無意味な)を聞くこと

Q、なぜ政治家になろうと思ったのですか?
A、子どもの頃から日本の政治のあり方に疑問を持ち、新聞を切り抜いていた。
 土井たか子さんが社会党委員長になった1986年に応援して以来、市民の立場で土井たか子さんを支える会事務局長となり10年間継続したのがきっかけです。

Q、「政治のここを見てほしい」と思うところはどこですか?
A、新聞にのる政治家のニュースは、汚職事件や政局話がほとんど。例えば全国のダム、道路、空港などを厳しく調査してきた公共事業チェック議員の会(私が事務局長)のような地道な活動に注目してほしい。

Q、若い人たちにメッセージをお願いします。
A、政治は数ではなく人です。最後のところで生きてくるのは「人の姿勢」であり、「生き方」だと思います。政治家になりたくない人が、できれば政治の仕事をして欲しい。
政治家に就職した人は、実のその職の継続(選挙)を意識して土壇場の所で踏ん張りが弱いものです。
永田町(国政)に風穴をあける1人にどうか1人でも多くの若者が声をあげることを望みます。

保坂展人さんのHPはこちら

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