2009年5月29日金曜日

居酒屋ivote参加議員アンケート回答~山下芳生さん~(共産党)

お名前  山下芳生(ヤマシタ ヨシキ)    年齢 49 歳 

所属政党  日本共産党    所属院 参議院議員   


略歴
1960年(昭和35年)香川県生まれ。

県立善通寺第一高校、国立鳥取大学農業工学科卒。地球環境など研究。

大阪かわち市民生協(現パルコープ)に勤務。食の安全、平和問題にとりくむ。

日本民主青年同盟大阪府副委員長、日本共産党大阪府副委員長を歴任。

1995年参院大阪選挙区に35歳で初当選。参院経済産業委員、災害対策特別委員など歴任。
38歳で党参院国会対策委員長に。野党共闘の中心で活躍。1期6年間で法案提出23件。発言109回は他党を圧倒。2000年10月選挙法改悪反対の参院本会議討論は原稿なしの33分。マスコミも他党派も「歴史に残る大演説」と絶賛。

現在、日本共産党中央委員、同大阪府委員会副委員長として、近畿1府4県(京都を除く)で活躍。

現在の役職
党内:日本共産党中央委員、同大阪府委員会副委員長


Q、学生時代に打ち込んだことは何ですか?
A、山登りです。自然のすばらしさ、人間のちっぽけさを知りました。


Q,苦手なものは何ですか?(食べ物・人・スポーツなど何でも)
A,かえるです。子どものころにいじめたので夢の中にでてきます。

Q、なぜ政治家になろうと思ったのですか?
A,はじめから政治家(国会議員)になろうと思っていたのではない。
祖母の“人の役に立つ人間になれ”という教えを自分なりに模索するなかで
侵略戦争に命がけで反対し、弱い立場の人々の味方である日本共産党に出会い、
青年運動、平和運動にかかわるなかで政治家の道にたどりついた。
95年初当選時は阪神淡路大震災の被災者支援に、07年復帰時は若者の雇用問題
に取り組みたいとの強い意志があった。

Q、「政治のここを見てほしい」と思うところはどこですか?
A,政治を動かすのは主権者・国民だというところです。阪神・淡路大震災の被災者支援もそうでした。薬害肝炎の被害者救済もそうでした。そしていま、安上がりに使い捨てられる非正規労働者が全国各地で労働組合を結成し、正社員化を求めて立ち上がっています。労働者派遣法の抜本改正を求める世論が高まっています。国民のたたかいと社会連帯――これが政治を動かすいちばんの力です。

Q、今の若い世代はどのような世代だと思われますか?
A,時代の中で鍛えられ成長し時代を変えていく世代。
��999年の派遣の原則自由化、2004年の製造業へ派遣の解禁など、労働法制の規制緩和の中で、多くの若者が安上がりで使い捨てられるようになった。当初、「自分の能力がないから」と自己責任論に縛られていた若者たちが、いま、「個人の問題でなく社会の問題」と考えて連帯し、労働組合を結成するなどたたかいに立ち上がりはじめた。
未来を拓くマグマのうねりを感じる。


山下さんのHPはこちら

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