2009年10月26日月曜日

20代投票率発表!

本日午後、総務省より世代別投票率が発表されました!

ivoteが活動の指針にしていた20代の投票率は、
49. 45%となりました!

��総務省発表サンプル調査、20代前半46・66%・20代後半52.13%から、20代全体の調査数÷調査対象者のうち投票に行った20代)

直近の国政選挙であった一昨年の参議院議員選挙(36.03%)と比べ13.42%改善されました!
前回の衆議院議員選挙(05年、46・20%)と比べても 3.25%改善されました!

全体投票率の向上率(05年と比べ1.77%、05年67.51%、09年69.28%)と比べ、20代の向上率は高く、20代の関心が衆議院議員選挙に強く向かったことを表しています。

20代の投票率が前回と比べ向上したこと、また世代別の投票率の差が改善されたのは、現在の社会に対して20代が不満、不安を抱き、それを解消するために投票に行くという意識が共有されたことが大きな要因であったと考えています。

しかし、20代の過半数が依然投票を行なっていないことは、将来を担う世代として大きな問題であります。

また昨日投票が行われた、神奈川と静岡の参議院補欠選挙では、3割前後の低い投票率でした。
今回の衆議院議員では前回よりも投票率が向上した一方で、補欠選挙の投票率にみれるように依然として政治への関心が薄いのも事実であり、今後も投票率向上活動を行う必要性も感じでいます。

ivoteでは、来年行われる参議院選挙でも投票率向上活動を行い、20代が当然のように選挙に行く社会を作り上げるため、更に全力を尽くして参ります。
また、国政選挙に限らず、自治体選挙での活動も今後展開できたらと考えております。

20代の49.45%が投票した選挙で誕生した鳩山政権も本日所信表明演説を行いました。
ivoteメンバーを含めて若い世代は、鳩山政権が今後30年、40年という長いスパンの中で、どのような歴史を作るのか注視していかなければなりません。

若者の投票率が向上し、より良い日本を作れるよう、今後ともivoteにご支援ご協力のほと、よろしくお願い致します。

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