2011年1月7日金曜日

FukushiMen/Women増殖計画in いわき

12月26日福島県いわき市LATOVで行われた
FukushiMen/Women増殖計画に若者ゲストとして
福島県出身の西丸が参加してきました。

このイベントは、福島県いわき市が発祥の地域活性化団体iupsとつながりカフェで有名な東京の学生団体LAMBのコラボイベント!!

今回のコンセプトは以下のようなもの。
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テーマは「地元の魅力を再認識。これからの私にできること。」

なぜ、都心部の若者が“U TURN”をしないのか…
自分が望む大学や企業が都心部にあるなど…
地元に戻らない理由は様々でしょう。
でもその理由は、地元がきらいだから・・魅力がないからだとしたら・・
それは地元の魅力に気付いてないだけなのかもしれません。
そこにしかない見慣れた風景、そして仲間…
地元を離れると、その当たり前の存在を
ふと大切に想う瞬間が、誰にでもあるのではないでしょうか…

まずは、私たち若者が地元の魅力を再認識することから始めましょう。
そして、その魅力に気づけたとき、地元とあなたの中で何かが生まれるかもしれません。
「地元だからできない・・」ではなく、「地元でしかできないこと」
「真剣に、でも楽しく!」"地元"について語りましょう^^
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これは福島に限らず、地方へU-TURNしない学生が増えている今、地元を想い、地元の魅力を知るキッカケをつくる場で、今回は福島県いわき市の若手経営者のゲストによるプレゼン、また参加者が主体で「魅力ある地元とは…」をテーマにグループワーク行いました。若者ゲストは各グループのファシリテータとして参加させて頂きました。

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地元若手経営者によるプレゼンの様子

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グループワークの様子①

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グループワークの様子②

イベントを通じて感じたことは
地方に元気ないという、都心で聞かれる言葉は真っ赤なウソだということ!!
参加者の殆どは福島県出身者、または在住者でしたが、地元に対する想いから不満まで意見が出まくりで、みなさんの秘めたる想いのようなものが込み上げたのでしょうか…(笑)

グループワークで、印象深い言葉がありました。
それは、「魅力的な地元にするためには、まずは地元を知るってことが大事だ」という言葉。

当たり前のように聞こえる言葉かもしれませんが、これは今の若者に一番欠けているものだと思います。
駅前が活性化されたら魅力的なのか…遊ぶ場所が増えれば魅力的なのか…そうかもしれませんが、私たちには定義がわかりません。ただこれだけは胸を張って言えることがあるとしたら、どんな地元になろうとも、良い方向に向かう為には、地元を知ろうとする姿勢が大事であると思うんです。


自分も含めて、明日から違った見方で地元を考えたいと思えました。
参加者の皆様、また関係者の皆様沢山の学びをありがとうございました。


ivote さいまる


追伸

このイベントの詳細は
地域活性化団体iupsのブログでも紹介されています。
是非checkしてみて下さい。
http://ameblo.jp/iups2010/

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