��月に行われる統一地方選挙は延期すべき！

ivote代表原田謙介です。
このたびの地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地支援のために尽力されいてる方々に敬意を表します。

さて今回言いたいことはただ一つ、

「４月の統一地方選挙の延期」
だ。

今年は4年に1度の統一地方選挙の年。４月１０日は都道府県の知事選や政令指定都市の市長選。４月２４日には各都市の市議選・首長選等が全国一斉に行われる。

現在、この選挙について「各都道府県選挙管理委員会の希望があれば投票を２～６ヶ月延期する」という法案が国会で検討されており、今日16日に決定する予定だ。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E3E7E2E0E18DE3E7E2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=ALL
この制度を利用し選挙の延期をするとみられているのは岩手、宮城、福島各県など被災地である。

しかしながら、これらの被災地以外にも未だに断水が続いたり輪番停電があったりという関東各都県、静岡県等も延期すべきだと主張したい！（さらにはこのコラム執筆中には静岡で大きな地震があった。）

これらの地域で無理矢理に選挙を行う必要はないと考える。
理由としては3点。
１．非常時の現在、大きな役割を担う首長や議員が選挙準備を行う時間はないだろうし、そんなことをしている場合ではない。

��．選挙により首長が交代すると現在構築してきた対応体制に障害の生じる可能性がある。

��．有権者側が選挙のことを考える余裕が無い。結果として低投票率等、市民の声が反映されることなく代表者が決まってしまう可能性が高い。

おれの意見に同意してくれる人がいたらFacebook　twitter　等で　これを広めてくれ！
twitterでは　#senkyo_enki で。

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■プレスリリース

※世論調査の結果とこの件のプレスリリースを追加しました（3月19日）