2011年4月22日金曜日

メンバーのコラムpart18~イベント担当 吉田遥編~

みなさんこんにちは。

今回のコラムを担当します、青山学院大学3年の吉田遥です^^

統一地方選挙が行われていますねー!
私は4月10日の都知事選で初の選挙を行ってきました!
投票の仕方をあらかじめ聞いていたのですが、
初めてとあってどきどきでした。
私が鉛筆で記入したあの紙が、一票として数えられていて
それが反映されたんだと思うと、なんだか嬉しくなってしまいます♪

さあ、私もいままでのメンバーに引き続いて
今までまったく政治に興味のなかった私が
【なぜivoteに入ったのか?】
ということについてお話したいと思います。

私が選挙の大切さに気付いたのは去年の7月くらい。
それまでは新聞、読書は嫌いだから読まない、
政治なんてテレビだけの話、
まわりの友達で政治の話題を出す人がいたら
「すごい」、「えらい」以外にいえることがない、というくらい
政治や選挙に無関心でした。

私はその時大学の授業で
課題図書について意見交換をするという少人数制ゼミをとっていて、
その課題図書にたまたま、選挙の話がちょっぴりでてきたのです。

そこで私ははじめて、
「高齢者は若者に比べて投票率が高い。
政治家はより多く票をもらえるようにと動くから
若者が投票に行かなくなればなるほど、
政府は高齢者向けの政策に力をいれるようになる」
という事実を知り、
それを聞いてまっさきに思ったのは
「損したくない!得したい!
消費税は払ってるのにそれが自分になんかのかたちで
返ってこないなんて嫌!」でした。

ただでさえ人口の数で若者は高齢者に勝てないのに、
さらに選挙に行かなくなったら政策は高齢者向けに傾くのは当たり前。
そうならないためにはどうしたらいいか。
みんながしっかり選挙に行って、
「教育に力をいれてくれる政治家を選ぶ」とか
「雇用問題をがんばってくれる人に一票いれる」とか
そうやってなにを求めてるかを、意思表示すればいいんですよね。

そこで「ちっちゃい1票でも、選挙って大事なんだなあ」と気づき、
そんな時に出会ったのがivoteだったのです!!


次に本をあまり読まない、私のおすすめの本は、

「常識の世界地図」 21世紀研究会編 文藝春秋 です!

この本は政治とは関係がないのですが
私が受験勉強を終えて最初に読んだもので
「世界をもっとこの目でみたい」と思うきっかけになった本です。
とてもすらすら読めるおもしろい本なので
ぜひ読んでみてください^^

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