こんにちは。
ivote広報担当。明治大学経営学部の安井奈緒子です。
自己紹介ということで、
月並みにivoteに入った理由から書きたいと思います。
私がivoteに入った理由は、『20代の投票率向上をしたかったからです』。
”諸所の問題が山積している日本を良くしたいナー(・∀・)
けどそれを解決するには今の自分はあまり無力で、金もないナー(・∀・)
現時点で労力やお金はあまりかからず、
かつ包括的にアプローチ出来る方法はないかナー(・∀・)?”
と考えて、たどり着いたのが ≪選挙権の利用≫ ⇒ ≪投票率の向上≫ でした。※
(※もっと広く見たら”一票はただじゃない”と考えますがこの話はまた。)
でもどうすればいいのかナー(・∀・)
とりあえず一人じゃ無理だナー(・∀・)
そこである先生に『投票率 20代』とぼそっと聞いてみたんですね。
そしたらクールな先生は、無言で『学生団体ivote』を教えてくれたのです。
先生の名前は『Google』といいます。
★
さて。
企画を考案していく中で思うことは、
現在、若年層に対する選挙啓発事業の多くは、苦肉の策だということです。
しかしだからこそ可能性がある。と先に言います。
投票率の大切さを訴えるためにこれまでivoteは、有名人とコラボレーションしてみたり、
投票に行く前にまずは政治に興味をもってもらおうと学生の飲み会に現役政治家を呼んでみたり、という企画を行ってきました。
ただこうした活動によっていったいどれほどの投票率は向上したのか?を明示する点が、
今のivoteには欠けています。
だから私たちが考えている企画のプロセス、成果の具体的な可視化が必要だと思っています。
(そのためにivote広報は、只今WEBやSNSの利用方法等を整備中です!)
投票率向上に成果を出す事は、難しいことだなと思います。
けれどもこの活動は常に世の中に面白いことを仕掛けることができます。
だって、活動が仕向ける対象は、万人の若者。期間は常時。
私はここに際限のないクリエイティビティの可能性を感じています。
選挙って英語でいうと、Campaign(キャンペーン)ですしね。
広告・宣伝に興味があったら絶対楽しい笑。
私に出来ることは、”今あるものを使って何かをしよう”という想像とアクションです。
中高時代、毎年年末の学芸会は演劇をやると決まっていました。
私はそこで、演出とか舞台監督を努めていました。
その中で守ってきたのは、「何か働きかける前に見限ることはしない」という事です。
同学年200人をポジションに振り分けるのですが、たとえ希望を取り、それを優先したとしても、
やはり参加の度合いというものは変わってしまいます。
「あの子は絶対やらないよ」
たとえば派手な子たちは、行動のみならずお顏がとっても派手です。
要はメイクがうまい。でもって、放課後はデートに忙しい。
イベント準備のための作業は主に放課後。彼女達に嫌々残ってもらうのは忍びないし、
無理にやってもらうことで何か教育的?な意味を持たせようとはさらさら思わない。
私は彼女達に提案しました。
「リハーサル、本番当日だけ、メイクを手伝ってほしい!」
本番の日。結果は彼女達は朝も早くから各々の武器(パンパンのメイクセット!)を持参して、
見事キャストたちを別人!へと着飾り、舞台へと送り出したのでした。
あの皆が自分のスキルを十分に発揮して、楽しむ様子は今でも忘れられません。
一見飽和状態であると思われる中から、新たなものを取り出すことにたまらない喜びを覚えます。
投票の推進活動は、そういうものだと思います。
政治とか社会のこととかって、扱い方によってはわりと楽しいですよ。
ちょっとくすっと笑える、うんうんとうなづける企画・広報活動ができればいいなーと思っています。
楽しくなきゃ始まらないよね。
★おすすめ紹介★
ユーモアのある選挙対策!をいくつかご紹介します。
1、元大分県議会議員≪吉田ただとも≫さんの選挙ポスター
ただとも、と掛けまして…
[写真]
http://photozou.jp/photo/show/598025/41378511
2、ベルリン国際映画祭正式招待作品『選挙』
公式HP http://www.laboratoryx.us/campaignjp/
予告編@YOUTUBE http://www.youtube.com/watch?v=OH3_OZKAEfs
どぶ板選挙をドキュメンタリー!
主人公『自分のポスターがこんだけ(街に)貼られるのはもう・・・ないでしょ笑』
と自分のポスターを写真に収める姿がリアル…。
予告編からチェックしてみてくださーい!
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