2012年2月7日火曜日

みんなのエネルギー・環境会議 若者編に参加してきました。

お久しぶりです。イベント局の石原です。
寒い日が続きますね!個人的には寒いの好きなのでいいんですが朝方はさすがに布団からでるのに苦労しますw


さて今回は2月4日にみんなのエネルギー・環境会議 若者編にパネリストとしてとうだんさせていただいたのでその報告をしたいと思います。


みんなのエネルギー・環境会議 (MEEC)とは東日本大震災後の福島第一原子力発電所の事故を受け、今後のエネルギー・環境政策に僕達がどのように関わっていけるかについて話し合う会議です。昨年7月に発足されこれまでに様々なイベントを行っていらっしゃっています。



ただこういう風に言うと脱原発の論調の強い会議のように思いますが

「みんなのエネルギー・環境会議」は、原発推進/反原発・脱
原発、自然エネルギーの今後等について、「こうあるべき」と
いう特定のスタンスを打ち出すためのものではありません。そ
れぞれの観点についての賛成・反対を含め、さまざまな立場や
考え方の人々がオープンに日本の産業や暮らしを支えるエネル
ギーの今後について、考え、語り、議論し、対話する場を作っ
ていくことをめざします。」
(「みんなのエネルギー・環境会議」設立趣旨より)

この設立趣旨にもある通り決して意見が偏ることなく色んな意見を汲み取っていこうというスタンスの会議です。



僕はセッション2・「若者がどう政策に関わるべきか」に参加させて頂きました。
みなさんが思い思いの政策への関わり方を述べられている中、僕は
最近の「若者論」に関して感じている疑問を投げかけてみました。


というのも最近言われる「若者」という言い方には何か昔より覇気がなく議論したりすることがない存在であるかのように感じられます。


ですが果たしてそうでしょうか?


ivoteの活動で他団体の人と交流したり、twitterやfacebookで行われている議論の様子を見たりしていると感じるのですが、僕達はそんなに昔と変わらず熱いものをもっていると思います。
ただそれは今の「大人」(「若者」との対比で便宜的に使っています。)の目に止まりづらい形だで表面上は活発ではないように思われているのではないでしょうか。
まぁもちろん想いは相手に見える形にしないと伝わりませんから僕達ももっと「大人」の目に留まりやすい方法をもっと模索しないといけません。
「何でわかってくれないんだ」と思うのではなく歩み寄りの姿勢が大切だと思います。

ただ、ちょっとそちらも僕らに歩み寄る前に最初から「内向き」のレッテルを貼ろうとしてないでしょうか?

という意見を生意気ながらも述べさせてもらいました。


詳しくはUstreamでの録画をご覧になっていただければわかります。
http://www.ustream.tv/recorded/20208527
とっても恥ずかしいですがwwwでも自分の喋り方を客観的にみるいい機会ですね^^;


このような素晴らしい機会を与えてくださったMEECのみなさまありがとうございました。



いしはら