2012年6月16日土曜日

メンバーコラムpart35~イベント局 神田朗~

初めまして!
新しくivoteに入りました、横浜国立大学経済学部
二年の神田朗です。

自己紹介をしろ、ということなので自己紹介らしく好きなものについて書こうと思ったんですけど、好きなものはあり過ぎて困るくらいには「広く×浅く」な人間ですゆえに、非常に悩みました。結果、多分人と被らなそうなテーマを書いちゃいますね。


突然ですが、私は大相撲ファンでございます。どのくらい好きかと言われたら、「時々
Youtubeで昔の取組見るくらい!」と答えます。小学生の時、大相撲やっているときは
ほぼ毎日祖父母に見せられてしまい、どっぷりとはまってしまいました。。因みに好きな力士は朝青龍です。ちょうど小学生の時と朝青龍が頭角を現し始めたころが被っていて、彼が着実に一歩一歩横綱への道を歩んでいく姿をテレビの前で祈りながら見てたものです、はい。



朝青龍という力士は全盛期においては圧倒的な強さでした。(横綱朝青龍)>>>>>>(ほかの力士さんたち)っていう表現がオーバーじゃないくらい当時の強さは本物でした。けれどそれと同時に品格が無いと批判を度々受けていた問題児だったんですよねー。個人的に憎たらしいほどの強さと妙な人間臭さ(勝ってガッツポーズをしてしまい顰蹙をかう等)がすごく好きでした。
「すごく強くて人間的にも素晴らしい横綱」が理想なのかもしれないけど、それじゃあなんかドラマの主人公レベルの完成された人間すぎて、つまらないなーと。弱みがあるからこそ応援したくなるっていう何かがきっとあるんですよ、たぶん。まあ流石にこれは擁護できないわ・・と心折られそうになるほどの問題も沢山おこしちゃってましたけど。笑

「別に品格なくても強ければいいじゃん!問題ないじゃん!」なんて小学生中学生の時は思ったものです。。まあ、ぶっ飛んだ考えをしてみれば、今の政治でも例えば「愛人問題・離婚調停・隠し子複数など人間的にはだらしなさすぎるけれども、外交やらせたら超敏腕である政治家」なんていたらおもしろいなーって。要は本業において優れていれば、他は問わない、みたいな!本当に身勝手かつ無責任な考えですけど。

個人的にですけど、何事も適度っていうものがあるように、過度に品格に拘ってしまうのはよくないとおもうんですよー、政治にしろ大相撲界にしろ。二言目には「品格が~~」っていいだすのは如何なものかと。。品格で相撲を取れたり国を動かせたりするのならいいんですけど、現実は最終的に実力が問われちゃうのが大相撲界であり政治であって、、はい。


で、大相撲全体で考えてみたら最近は八百長が発覚してしまったり力士が野球賭博していたことが発覚したりして人気の凋落っぷりが尋常じゃなくて本当に危機に瀕していますが・・・
大相撲って本当に面白いんですよ!
力任せの勝負だと勘違いしている方がいるかもしれませんが、技が82種類もあるくらい技術が勝負を占める割合が大きいですし、どこで相手が前に出てくるか、その体重が前にかかった瞬間に相手を投げてやろうとか、本当に力と技と勘が必要なスポーツこそが大相撲なんです。大相撲って全然堅苦しいものではないんですよ!


ではみなさん、七月にある大相撲七月場所をぜひNHKで一度のぞいてみましょー、きっと鳥肌立ちますよ!っていうPRをしたところで終わります、さようなら。

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